百人一首 【百人一首】15番歌「君がため 春の野に出てて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」の意味などを解説! 作者 光孝天皇 830~887年 第五十八代天皇 仁明天皇の第三皇子 陽成院のあとを受けて、55歳で即位した。 意味 あなたのために、春の野に出かけて若菜をつむ私のそでには、雪が降りかかってきます。... 2020.06.27 百人一首
百人一首 【百人一首】14番歌「陸奥の しのぶもぢずり 誰故に みだれ初めにし 我ならなくに」の意味などを解説! 作者 河原左大臣かわらのさだいじん 822~895年 本名は源融みなもとのとおる 嵯峨天皇の皇子 京都の東六条に河原院と呼ばれるぜいたくな邸宅を建てた風流人 意味 みちのくでつくられる布「しのぶもじずり」の... 2020.06.15 百人一首
百人一首 【百人一首】13番歌「筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」の意味などを解説! 作者 陽成院 868~949年 第五十七代天皇 清和天皇の皇子 元良天皇の父 十七歳で病気のために退位し、上皇となった 意味 筑波山の山頂から流れ落ちる男女川みなのがわが、次第に水量を増して深... 2020.06.07 百人一首