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【百人一首】13番歌「筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」の意味などを解説!

百人一首

作者

陽成院

868~949年

第五十七代天皇

清和天皇の皇子

元良天皇の父

十七歳で病気のために退位し、上皇となった

意味

筑波山の山頂から流れ落ちる男女川みなのがわが、次第に水量を増して深いふちとなるように、私の恋心も次第につのって、ふちのように深くなってしまいました。

解説

恋する相手を思う気持ちを、筑波山の情景に重ねて詠んだ歌

恋する気持ちが次第に激しくなっていくのを,山から流れ落ちる川の様子に例えられています。

川の始まりは、山のいただきから湧き出るせせらぎです。最初は細かった川も、次第に水かさを増して、深く太い流れになります。その様子が、まるで自分の恋心のようだと詠んでいるのです。

筑波山は、現在の茨城県にある山です。山頂が男体山と女体山の二つのみねに分かれています。その両方のみねから流れ出る水が合流して、男女川になります。

もっと詳しく

多数の男女が集まって、歌を交わし、踊りを楽しんだ筑波山

筑波山は、「歌垣」という行事が古代から行われてることで有名でした。歌垣とは、結婚していない男女が集まり、歌ったり踊ったりする行事です。男女は、思いを寄せる相手に恋の歌を送り合い、求婚します。筑波山は恋を連想させる歌枕です。

ゴロ合わせ

 ふちつく

原文

 

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